stress
アロマセラピーによるストレスケア
現状
企業で働く社員の皆様をとりまく環境は、コンピューターの導入や長時間の作業、人間関係や仕事への重圧、人員の削減などの様々なストレスであふれています。それにより、眼精疲労、肩こり、疲労感、イライラや気分の落ち込みといった心身の不調を引き起こし、それらの不調を抱えながら仕事をされる方が少なくありません。
本来であれば、そういった状態になる前もしくはなった後でも、何らかのケアを施せば状態は改善されるのですが、実際はそういった状態にありながら常に時間に追われているため、自分からどこかに出向いてケアをする時間が取れない、どこに行ったらいいか分からない、というのが現状ではないでしょうか。
その結果、作業効率の低下を招いたり、さらに状態が悪化したり慢性化したりすれば休職や退職につながったりする場合もあります。
アロマセラピーによるストレスケアの目的
会社にいながらにして
- 短時間で様々な不調や疲れを軽減させる
- 快調に仕事をし、かつ作業効率を上げる
- 心身をリラックス、リフレッシュさせる
内容
定期的にセラピストを派遣し、1回20分の短時間のアロマトリートメントを行います。
この20分間という時間がポイントです。
仕事の合間に受けるということを前提にしていますので、逆に長すぎるトリートメントは仕事に差し支えます。
実際いくつかの企業でモニターを行ったところ、この20分間という時間が丁度いい、という意見が8割以上を占めました。
- アロマトリートメントとは
アロマセラピーは、植物から抽出した精油(エッセンシャルオイル)を用いた療法で、芳香浴、バスオイル、トリートメントなど様々な使用方法があります。
中でも精油の香りと手の温もりが伝わる心地よいアロマトリートメントは、良好な健康状態を維持する助けとなり、特にストレスに関連した問題に有効です。
ビタミン、ミネラルを豊富に含んだ植物油に精油をブレンドしたものを皮膚に塗布し、香りを楽しみながら筋肉を緩めていくので、心身の緊張を解きほぐして、リラックス、リフレッシュさせることができます。
期待される効果
肉体的効果
- 緊張し凝った筋肉を緩めリフレッシュさせる
- 血液、リンパの流れを促進する
- 体内の毒素、老廃物の排泄を促す
- 皮膚の状態を向上させる
- 免疫系を刺激して、病気にかかりにくくする
- 眼精疲労の緩和
精神的効果
- 作業効率アップ
- 香りとタッチングにより、精神的な緊張を解きほぐしリフレッシュさせる
- 体のエネルギーバランスを整える
- 自己の体に対する認識を高める
- 社員の皆様の健康増進
- 医療費負担の削減
- 経営にプラス
- 快適な職場環境作り
- 疲労をため込まない体は免疫力がアップし医療費削減に
- 時間の有効活用
継続的なトリートメントにより、不眠、うつ、脅迫観念、PTSD(心的外傷後ストレス障害)などの精神疲労を症を緩和します